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// コラム

広報PRで有効なアンケートリリースとは?事例や企画のパターン、実施の流れまでまるっと解説!

// INDEX
  1. アンケートリリースとは?
  2. アンケートリリースには効果はある?
  3. 簡単4ステップ|アンケートリリース実施の流れ
  4. アンケートリリースに使える10種の考え方のパターン
  5. 2023年のアンケートリリースの実施事例
  6. まとめ
  7. 中小企業の広報・PR戦略立案ならIDEATECH

プレスリリースにはいくつか種類がありますが、その中でも1つの種類として「アンケートリリース」に分類されるリリースがあります。

今回は、そんなアンケートリリースについてを深ぼっていきます。

アンケートリリースの概要や実施の流れ、事例から企画のパターンまでをまるっと解説していきますので、是非最後までご覧ください!

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**アンケートリリースとは?**

まずはアンケートリリースについて簡単にご説明していきます。

アンケートリリースとは、自社でアンケートを行い、その結果をPR TIMESなどの配信媒体でプレスリリースを行うことを言います。

アンケート実施の方法としては、①自社サービスで抱えるユーザーに対して、ユーザーアンケートのような形で行う形式と、②外部のモニター会社を利用し、サービスユーザー・非ユーザー問わない相手にアンケートを行う形式、の大きく2パターンに別れます。

方法はどちらでも問題ないですが、いずれにしてもこのアンケートリリースは広報・PRとしての効果が高く、近年多くの企業で行われているのです。

アンケートリリースとしては、主に広報・PRとしての活用がされることが多いため、広報・PR担当者の管轄となりますが、行ったアンケートはマーケティングや営業にも使えるため、関係があるのはほぼ全ての領域と言っても過言ではありません。

補足として、アンケートリリースは、別名調査リリース・リサーチリリースなどとも呼ばれることもあり、これら全てにあまり大きな違いはないですが、強いていうならばアンケートリリースは調査リリースよりもよりライトなコンテンツになることが多いです。

**アンケートリリースには効果はある?**

アンケートリリースは、主にPR・広報領域において極めて高い効果を発揮します。

その理由としては、アンケートリリースはプレスリリースを行った後の拡散がされやすく、プレスリリースの1つの効果指標とされるパブリシティ掲載の確率も高いためです。

その背景としては、メディア掲載されるかどうかの重要な要素の中に「データ」という要素があり、アンケートリリースのコンテンツはまさにこの「データ」に関するものであるためと言えます。

実際に2022年1月〜12月期に行ったアンケートリリースにおいて、Yahoo!ニュースに掲載された全18のリリースが気になる方は、こちらの資料をご覧ください。

また前述してきたように、アンケートリリースの施策では行った調査結果を以下のようなさまざまな活用方法があるので、施策の2次展開という意味合いでも非常に効果は高いです。

**簡単4ステップ|アンケートリリース実施の流れ**

次にアンケートリリース実施の流れについて解説していきます。

4ステップ全て合わせて、大体2週間〜1ヶ月程度の期間がかかる目処になるので、実施を検討している方は是非参考にしてみてください。

**アンケートリリースの流れ①|アンケートの企画**

まずはアンケートの企画です。

アンケートの企画では、「どのような目的で」「誰に対して」「どのようなアンケートを行うのか」を決め、その回のアンケートリリースの大まかな方針を決めます。

実はこの「アンケートの企画」が、アンケートリリースまでの流れの中でもっとも重要であり、このステップを雑に行ってしまうと効果の測定ができなくなってしまったり、自己満足のアンケートで終わってしまうことが多いです。

企画の進め方や関係者については、各社で任意に行うと良いですが、スタンダードな進め方としては先ほど述べたように、「どのような目的で」「誰に対して」「どのようなアンケートを行うのか」を企画書のような形でまとめ、最終承認を行うところがこのステップのゴールと言えるでしょう。

**アンケートリリースの流れ②|アンケートの設問検討**

次のステップはアンケートの設問検討です。

このステップでは、アンケートの企画で行った内容をもとに、具体的な設問内容の検討に移ります。

ここで決めるべきことは、おおむね以下の5点になります。

  1. アンケートの具体的なターゲット(性別・年代・職種・・・など)
  2. アンケートのサンプル数
  3. アンケートの設問数
  4. アンケートの設問文
  5. アンケートの選択肢

上記のうち1〜3を決めたら、あとは具体的な設問文と選択肢を決めれば、いわゆる「調査票」の完成です。

**アンケートリリースの流れ③|アンケートの実施**

次に、アンケートの実施です。

②で作成した調査票をもとに、実際にアンケートを取っていきます。

アンケートをとる手法は、最初に述べた通り、①自社サービスで抱えるユーザーに対して、ユーザーアンケートのような形で行う形式と、②外部のモニター会社を利用し、サービスユーザー・非ユーザー問わない相手にアンケートを行う形式があります。

どちらにするかは、自社の状況によりますが、外部を使う場合は以下のネットリサーチ会社を参考にしてみてください。

【2023年最新|厳選10社比較】ネットリサーチのおすすめを紹介!価格から特徴までわかりやすく解説!

**アンケートリリースの流れ④|アンケートのプレスリリース**

ここまで完了したら、最後にアンケートのプレスリリースです。

アンケート結果をプレスリリースとして文面にまとめ、配信することでアンケートリリースは完結します。

アンケートリリース(調査リリース)の書き方についても、以下の記事で細かく解説しているので、是非執筆の際の参考にしてみてください!

調査リリースの書き方を工夫してPR効果を最大化!事例からわかりやすく解説

**アンケートリリースに使える10種の考え方のパターン**

アンケートリリースにおいて最も重要と言っても過言ではないのが、「アンケートの企画」となり、この企画が上手くいかなければリリースとして発信しても高い効果は見込めません。

しかし一方で、企画の経験がない方にとっては、どのようなアンケートが広報・PRとして効果の高い内容になるのかわからないというのも事実です。

そこでここでは、アンケートのパターンとして、そのまま使える10種の型をご紹介します。

  1. アンケートリリースのパターン|【市場実態調査】× 特定タイミング→市場に関する調査を、ある特定のタイミング(法改正や新サービス発表、サービス周年など)に向けて実施。
  2. アンケートリリースのパターン|【市場実態調査】 × シーズナリー→市場に関する調査を、ある特定の時期やシーズンに向けて実施。
  3. アンケートリリースのパターン|【市場実態調査】× トレンド・バズワード→市場に関する調査を、トレンドとバズワードを掛け合わせて実施。
  4. アンケートリリースのパターン|【市場実態調査】× ランキング→市場に関する調査を、特定の切り口でランキング形式にして実施。
  5. アンケートリリースのパターン|【市場実態調査】× 不安・悩み吸い上げ→市場に関する調査を、消費者やユーザーの不安・悩みを吸い上げる形で実施。
  6. アンケートリリースのパターン|【市場実態調査】× 定点観測→市場に関する調査を、特定の切り口かつ決まった期間で定点観測的に実施。
  7. アンケートリリースのパターン|【ターゲティング調査】×超ニッチ→ターゲティングの中でも、かなりニッチなターゲットに絞った上で調査を実施。
  8. アンケートリリースのパターン|【ターゲティング調査】× Z世代(若者)対象→ターゲティングの中でも、Z世代(若者)にターゲットに絞った上で調査を実施。
  9. アンケートリリースのパターン|【一般層向け調査】× 興味・関心度高め→ターゲティングに限らず、一般層に受けやすいテーマについての調査を実施。
  10. アンケートリリースのパターン|【一般層向け調査】× 芸能人ランキング→自社サービスと親和性の高いテーマにおいて、芸能人を掛け合わせてランキング調査を実施。

上記のパターンごとの、詳しい説明や実際にパターンに沿った事例を解説したものは、以下の資料から確認できるので、気になる方はこちらもあわせてご覧ください!

**2023年のアンケートリリースの実施事例**

最後に、アンケートリリースの具体的な実施事例を解説します。

2023年で実際に行ったアンケートになりますので、是非参考にしてみてください。

**アンケートリリースの事例①|自治体向けのアンケート**

アンケート企業:ミイダス株式会社

アンケート概要:採用面接で活躍人材を見抜ける人/見抜けない人の比較調査

アンケート対象:活躍人材を見抜ける採用担当者110名、見抜けない採用担当者106名

公開リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000099622.html

アンケートの結果:

株式会社小学館が発行するトレンドマガジン「@DIME」による編集記事化から、Yahoo!ニュースに掲載された。

活躍人材を見抜ける(上位10%以上の成果をあげていたり、トップセールスやMVP、社内賞の経験がある人材を多く採用している)と、採用担当者110名活躍人材を見抜けない(上位10%以上の成果をあげていたり、トップセールスやMVP、社内賞の経験がある人材をあまり採用できていない)採用担当者106名というターゲットの比較の面白さから掲載につながった可能性が高い。

**アンケートリリースの事例②|倉庫業向けのアンケート**

・アンケート企業:株式会社ダイアログ

アンケート概要:倉庫移転の課題に関する実態調査

アンケート対象:倉庫移転を経験したことがある倉庫業経営者・役員または、製造業の倉庫管理責任者111名

公開リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000053900.html

アンケートの結果:

交通・運輸・モビリティ産業で働く人やこの業界へ進出したい人が、明日に役立つ気づきを得られるニュースサイトである「Merkmal」による編集記事化から、Yahoo!ニュースに掲載された。

日本全体におけるDXの推進などがニュースとして話題になっており、それに伴い「業務効率化」もホットトピックとなっている中で、実現できていない理由を深ぼることによって内容の面白さから掲載につながった可能性が高い。

**アンケートリリースの事例③|大企業会社員向けのアンケート**

・アンケート企業:株式会社みんなのエージェント

・アンケート概要:「Withコロナのマネジメント」に関する実態調査

・アンケート対象:大企業(従業員数500名以上)の中間管理職107名

・公開リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000088724.html

・アンケートの結果:

関西ネタの記事の転載が多いメディアの「まいどなニュース」による編集記事化から、Yahoo!ニュースに掲載。

中間管理職から、「部下のマネジメントが勘と経験だより」というリアルかつ意外性の高い声が取れたことが、掲載に繋がった可能性が高い。

**アンケートリリースの事例③|システム担当者向けのアンケート**

アンケート企業:クラウドエース

アンケート概要:サーバー管理に関する実態調査

アンケート対象:オンプレミスでサーバー管理を実施しているシステム担当者 109 名

公開リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000032396.html

アンケートの結果

マーケティングやシステム開発などWebにまつわるニュースが多く取り上げられる「Web担当者Forum」による編集記事化から、Yahoo!ニュースに掲載された。

特に日本では「クラウド化」への移行が遅れているという背景から、実際になぜ移行ができないのかという調査結果自体の希少性から掲載につながった可能性が高い。

**まとめ**

いかがだったでしょうか。

今回は、アンケートリリースについて解説してきました。

アンケートリリースは、PR・マーケティングにおいて非常に有効な手法であり、そこまで敷居の高い施策でもありません。

もし少しでもご興味がある方は、弊社で無料の相談も実施しておりますので、お気軽にご相談ください!

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