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調査PRを外部委託した経験がある担当者112名への調査結果をもとに、費用の目安と委託先選定の基準を整理しました。
調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査期間 | 2025年11月 |
| 調査対象 | 調査PR外部委託経験者112名 |
| 調査方法 | オンラインアンケート |
担当者が最も重視した選定基準TOP3
| 順位 | 選定基準 | 回答率 |
|---|---|---|
| 1位 | 業界・テーマへの理解度 | 56.2% |
| 2位 | 過去の実績や成功事例 | 49.1% |
| 3位 | 料金の妥当性 | 34.8% |
費用相場
企画~調査~分析~原稿化をまとめて依頼する場合:80万~200万円が中心帯
依頼範囲を絞れば50万円台からの相談も可能。
標準納期:1.5~2ヶ月
最短納期:20営業日程度(約1ヶ月)
費用が増えやすい4つのポイント
- 対象者条件が厳しい—役職や業種で条件を絞ると費用が上昇
- 人数を増やす—見たい切り口が増えるほど必要人数も増加
- 分析を深くする—自由回答の読み解きや項目組み合わせ集計
- 別の用途に展開—白書・営業資料・セミナー資料への制作追加
見積もりの3つの確認ポイント
- 設計・回収:対象条件と人数
- 分析・解釈:切り口づくりの範囲
- 原稿化:図表・コメント・見出し設計の有無
調査PR会社の3つのタイプ
- 総合PR会社型—広報全般をカバー
- リサーチ会社型—調査設計と分析に特化
- 調査PR特化型—企画から活用設計までワンストップ
第1位:業界・テーマへの理解度(56.2%)
提案段階で確認すべき3点:
- 最小限の説明で話が通じるか
- 似た業界の支援経験があるか
- 業界の論点を踏まえた企画か
第2位:過去の実績や成功事例(49.1%)
見るべき観点:
- 掲載媒体が具体的に明記されているか
- 成果を数字で説明できるか
- 自社と近い業界・規模での経験があるか
第3位:料金の妥当性(34.8%)
見積もり確認の3つの視点:
- 調査人数の妥当性
- 単純集計か複雑分析かの内容範囲
- 図表・コメント設計まで含むか
選定を進める4つのステップ
STEP1:目的を短い文章で言語化
調査PRで何を実現したいのかを、1~2文で言語化します。
STEP2:比較前に要件をそろえる
- 予算上限
- 納期
- 対象(BtoB/BtoC)
- 社内役割分担
STEP3:提案を同じ条件で比較
- 企画の筋
- 調査条件の妥当性
- 納品物
- スケジュール
STEP4:追加費用の条件を確認
- 設問追加
- 対象条件変更
- 追加分析
- 制作物追加
会社の状況別・最適な選び方
スタートアップ企業
企画の質と連絡の早さを優先します。
大手企業
進行管理とリスク対応が重要です。
BtoB企業
業界理解と営業・マーケティングへの展開提案を確認します。
BtoC企業
拡散性とブランド保護の両立を見極めます。
よくある3つの選定ミス
ミス1:見積もりの内訳を確認しない
総額だけでなく、工程ごとの費用を確認することが重要です。
ミス2:実績の「数」だけ見て中身を検討しない
件数よりも、自社に近い条件での成功事例を重視しましょう。
ミス3:メディア向けの企画になっているか確認しない
社内向けの調査と、メディアが取り上げたくなる企画は異なります。
よくある質問(FAQ)
Q1:費用相場は?
80~200万円(フル依頼)、50万円台から可能(範囲縮小時)。
Q2:納期は?
標準1.5~2ヶ月、最短20営業日程度。
Q3:小規模企業でも依頼できる?
可能です。工程を絞って対応できます。
Q4:契約前に確認すべきことは?
納品物範囲、納期、支払い条件、追加費用条件、機密保持。
Q5:成果測定方法は?
広告換算値と掲載数が主指標。二次活用を含めた設計が重要です。
まとめ:成功する3つのポイント
- 調査結果をもとに評価項目を決定—業界理解度・実績・料金妥当性を土台に
- 自社状況に合う相手を選び役割分担を決定—どこを外部に任せるか事前決定
- 失敗パターンを先に潰す—内訳確認、実績検証、企画の発信前提化確認