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// CUSTOMER VOICE

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

「目に見えない商材」をどう届けるか――調査データが変えたキヤノンMJ BPO事業の情報発信

リサピーレポピー
// INDEX
  1. ――まず、リサピー®やレポピー®導入のきっかけを教えていただけますか。
  2. ――導入の決め手を教えていただけますか。
  3. ――調査テーマや設問は、どのように決められたのでしょうか。
  4. ――リサピー®を継続される中で、レポピー®も導入されたきっかけを教えてください。
  5. ――物流業界に注力されたのはどういう経緯だったのでしょうか。
  6. ――物流という特定業界に絞ったことで、リサピー®とレポピー®の両方を活用されたわけですね。それぞれどのように使い分けておられますか。
  7. ――活用する上で工夫されていることはありますか。
  8. ――業界に特化した発信をされて、反応はいかがでしたか。
  9. ――ウェビナーでも好評だったそうですね。
  10. ――メディアの掲載実績についてはどう評価されていますか。
  11. ――今後の展開について、どのようにお考えですか。
  12. ――最後に、検討中の他の企業様にアドバイスがあればお願いします。

プリンターやカメラのイメージが強いキヤノン。しかし、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)は、キヤノン製品の提供だけでなく、近年ITソリューションやお客様の業務支援ソリューションの拡大に注力しています。こうした中、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業は、目に見えないソリューションであるがゆえに、認知の壁に直面していました。

ハードウェアの新製品とは違い、“ニュースバリュー”を打ち出しにくい特性があり、従来の広報手法では情報発信の機会が限られていたBPO事業でしたが、リサピー®やレポピー®といった調査データを起点としたPR手法に出会い、認知拡大への道筋が見えてきたといいます。

今回は、キヤノンMJのBPO統括センター BPO事業推進部でマーケティングを担当する川島 真紀さんと渡辺 香奈さんに、リサピー®とレポピー®を活用した情報発信の取り組みについてお話を伺いました。

――まず、リサピー®やレポピー®導入のきっかけを教えていただけますか。

川島さん: BPOという商材は目に見えないので、なかなかお客様にアピールしづらいんです。広報からリリースを出すにしても、新製品のような話題性がないので「何かネタがないかな」と検討していたときに、社内のキーパーソンから御社を紹介してもらいました。

渡辺さん: 私たちは元々コンテンツマーケティングをやっていましたが、ウェブサイトやホワイトペーパーなどのコンテンツを出すだけだと拡散力がないんですよね。PRという形を交えながらコンテンツを展開していくやり方を御社にご説明いただき、「なるほど」と思いました。

――導入の決め手を教えていただけますか。

川島さん: まず、弊社のBPO事業をすぐに理解していただけたことが大きかったです。「こういうテーマで何か発信できないか」と相談したときに、その場ですぐに「こういう切り口で発信できそうじゃないですか?」と提案してくださって。相談したことを、すぐに形にしてくださるところが決め手でした。

渡辺さん: 制作会社さんとお付き合いすることはありますが、BPO事業そのものをすぐに理解していただくことが、難しいケースも多いんです。でも、御社は即座に理解してくださり、提案をポンポン出していただいたので、「これはすごく頼れるな」という感覚がありました。

川島さん: あと、調査するだけでなく、調査結果をリリースに活用できること、ウェビナーなどへの二次利用もOKということ、価格も合理的だったことも魅力的でした。

時流を捉えたテーマ設計と、リサピー®・レポピー®の
使い分け

――調査テーマや設問は、どのように決められたのでしょうか。

川島さん: 例えば「郵便料金の値上げに関する実態調査」については、ちょうど郵便料金が値上げするタイミングだったので、時流的にちょうどいいテーマだと考えました。弊社のオンライン請求書配信やペーパーレス化のサービスと絡めて、「こんなテーマで調査できそうですか?」とご相談しました。

設問については、最初は調査テーマが決まった後に、御社からご提案をいただいたものを元に、弊社の各サービス担当者ともすり合わせしながら決めていきました。これまで計5回リサピー®を活用させていただく中で、今年は「情報システム部門のヘルプデスク業務に関する調査」を定点観測することにしたので、去年の質問をベースに新たに入れたい質問をこちらで考えてお伝えし、決めていきました。

――リサピー®を継続される中で、レポピー®も導入されたきっかけを教えてください。

川島さん: リサピー®で効果を実感できたので、レポピー®にも興味を持ちました。今年は物流業界向けのPRに力を入れたかったこともあって、レポピー®も制作していただくことにしました。

――物流業界に注力されたのはどういう経緯だったのでしょうか。

川島さん: 2025年のターゲットを考えたときに、請求書を扱っていて、かつ紙が多い業界ということで物流業界に絞りました。物流業界は請求書だけではなく、付随する添付書類もすごく多いので、私たちのサービスにマッチするんです。

渡辺さん: ウェブやPRを使った発信において、業界を絞って集中的にアプローチするという戦略自体が初めての試みでした。

――物流という特定業界に絞ったことで、リサピー®とレポピー®の両方を活用されたわけですね。それぞれどのように使い分けておられますか。

渡辺さん: リサピー®は、定量調査で数字やグラフで課題を可視化するもの、レポピー®は定性的に実際の声や背景を深掘りするものという理解です。

リサピー®で関心を持っていただいた方が「より詳しく知りたい」と思ったとき、次に求める情報がレポピー®というイメージですね。今回は物流という絞られた業界だったので、業務の実態や声を丁寧に伝えられるレポピー®が特に合うと思いました。

――活用する上で工夫されていることはありますか。

川島さん: 物流業界向けにホワイトペーパー、リサピー®、レポピー®、ウェビナーと展開して、総合的に活用させていただきました。 具体的にはリリース公開後に、自社のウェブサイトにコラムを書いたり、資料ダウンロードを掲載したり、ウェビナーでも使わせていただいたり。制作いただいたコンテンツを様々な場面で活用できるところがありがたくて、フル活用させていただいています。

渡辺さん: 活用の仕方について指南いただいたのもとても助かりました。

物流業界への重点投下が生んだ社内外の反響

――業界に特化した発信をされて、反応はいかがでしたか。

渡辺さん: 社内の反応がすごく良かったです。物流企業担当の営業から「これ何ですか」という問い合わせが結構きて、営業自らリリースやホワイトペーパーに関心を寄せて連絡してくるというケースはそんなに多くはないので驚きました。きっと「自分のお客さんに役立つかもしれない」と思ってくれたんだと思います。

――ウェビナーでも好評だったそうですね。

**川島さん:**レポピー®では請求書を受け取る側の声をまとめたのですが、それが好評でしたね。ウェビナーの参加者は請求書を発行する側の方々なんですが、「受け取る側の声が知れて良かった」というコメントをいただきました。

渡辺さん: 請求書をシステムから電子配信することを検討されている、請求書発行側の方は「受け取る側は紙の方がいいんじゃないか」「電子配信に変更したら迷惑では」と気にされることが多いんです。

でも、レポピー®で受け取る側の実態が分かって、「電子配信でも問題ないんだ」という安心感に繋がったんだと思います。数字だけでは伝わらない、生の声の説得力を感じました。

――メディアの掲載実績についてはどう評価されていますか。

川島さん: 「調査って、結構メディアに載るんだな」と感じています。毎回、リリースの転載ではなく、調査結果をもとにした独自記事が必ず何本か出るんですよね。物流業界向けの大手メディアにも記事が掲載されているので、成果は出ていると思っています。それに、他のホワイトペーパーと比べても、調査レポートのときはダウンロード数が増えるんです。

渡辺さん: ここまで多くのメディアに取り上げていただけるとは、正直想定以上でした。リード獲得にもかなり貢献してくださっていて、いろいろなコンテンツの中でも関心を寄せていただきやすいのが、調査データだなと感じています。

今後の展望:業界ごとの課題に寄り添う発信を

――今後の展開について、どのようにお考えですか。

川島さん: 物流の業界特化型マーケティングの成功パターンができたので、他の業界にも横展開していきたいですね。

渡辺さん:「あれもこれもできます」と 広く伝えるよりも、業界を絞って「こういう課題に対応できます」と具体的に伝えた方が、お客様にとって自分事として捉えやすいんですよね。そういう意味でも、業界ごとにテーマを持って発信していくのは効果的だと思っています。

――最後に、検討中の他の企業様にアドバイスがあればお願いします。

川島さん: 困りごとを相談すると、その場で「こういう切り口でいけますよ」とご提案をいただけるので、すごく助かっています。

渡辺さん: 御社は、マーケティングの視点だけでなく、事業全体のことをちゃんと理解した上で提案してくださるので、「そうだよな」と腹落ちしながら進められるんです。リード獲得だけを見るのではなく、お客様に価値ある情報となっているのかという視点で一緒に考えてくださるのが、絶対的な強みだと思います。

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