// INDEX
- BtoBマーケティングリサーチとは?BtoCとの目的・手法の違いを解説
- BtoB調査特有の難しさ|決裁者へのアプローチと専門性の壁
- 調査で終わらせないために|リサーチ結果を成果につなげる3つの活用法
- 失敗しないBtoBマーケティングリサーチ会社の選び方|5つの比較ポイント
- ポイント1:BtoB専門の調査パネルを保有しているか
- ポイント2:自社の業界・業種に関する調査実績は豊富か
- ポイント3:調査設計から分析・活用提案まで一気通貫で依頼できるか
- ポイント4:定量調査と定性調査(インタビュー)のどちらを得意としているか
- ポイント5:調査データの二次活用(PRやコンテンツ化)まで見据えた提案力があるか
- 【目的別】BtoBマーケティングリサーチ会社おすすめ10選を徹底比較
- 株式会社マクロミル
- 株式会社インテージ
- GMOリサーチ株式会社
- 株式会社ネオマーケティング
- H.M.マーケティングリサーチ株式会社
- 株式会社クロス・マーケティング
- 楽天インサイト株式会社
- 株式会社マーシュ
- 日本インフォメーション株式会社
- リサピー®(株式会社IDEATECH)
- 【お悩み別】あなたに最適なBtoBマーケティングリサーチ会社の選び分け
- 幅広い業界・ターゲットに大規模調査をしたい場合
- 特定の専門分野で深いインサイトを得たい場合
- 調査結果を広報・PRやリード獲得に活用したい場合
- 調査結果を最大限に活かす「リサピー®」のBtoBマーケティングリサーチ成功事例
- 事例1:社会トレンドを捉えた調査設計で企業の信頼性を高めた事例
- 事例2:技術トレンドに関する定量データで業界の課題を訴求した事例
- 事例3:女性特有の悩みを可視化し問題提起と解決策を明示した事例
- 事例4:都市部と地方の比較調査で当事者からの共感を得た事例
- BtoB企業の成果を最大化する「リサピー®」が選ばれる3つの理由
- 理由1:目的から逆算した企画設計力で"読まれる"調査を立案
- 理由2:ニッチな役職者にも届く独自のBtoBパネルによる絞り込み回収力
- 理由3:調査を多面的に活用しマーケティング資産へと転換する一気通貫の支援体制
- BtoBマーケティングリサーチ会社に関するよくある質問
- BtoB専門のマーケティングリサーチ会社と一般的な調査会社では何が違いますか?
- BtoBマーケティングリサーチを依頼する際の費用相場はどれくらいですか?
- ニッチな業界ですが、BtoB調査で十分な回答者数を集めることは可能ですか?
- まとめ

BtoBのマーケティングにおいて、顧客のニーズや市場の動向を正確に把握するためのリサーチは不可欠です。
しかし、専門職や決裁者などアプローチが難しいターゲットを調査できる会社が分からなかったり、調査結果をどう事業成果につなげればよいか悩んだりする企業は少なくありません。
この記事では、自社のターゲット属性にリーチ可能な手法を持つ会社を特定し、費用感や実績を比較したうえで、相見積もりや相談を行う候補を3〜5社選定できる状態になることを目指します。
自社に最適なパートナーを見つけるためのポイントについては「自社に最適な調査会社を見つけるポイント」で詳しく紹介しています。
BtoBマーケティングリサーチとは?BtoCとの目的・手法の違いを解説

BtoBマーケティングリサーチは、企業間取引(BtoB)における製品やサービスの開発、販売戦略、顧客満足度向上などを目的として行われる調査活動です。
一般消費者向け(BtoC)のリサーチと比較して、BtoBのマーケティング調査は、対象者の選定が難しく、意思決定プロセスが複雑であるという特徴があります。
BtoCでは個人の感情や流行が購買を左右するのに対し、BtoBでは費用対効果や機能の合理性、導入実績といった論理的な基準で多段階の決裁を経て購入が決定されます。
そのため、調査手法も異なります。
BtoB調査特有の難しさ|決裁者へのアプローチと専門性の壁
BtoB調査の最大の難しさは、対象となるキーパーソンへのアプローチです。
企業の購買決定に関わる部長クラス以上の決裁者や、特定の業務に精通した専門職は、そもそも絶対数が少ないうえに多忙であり、一般的なアンケート調査に協力してもらうことは容易ではありません。
また、IT、製造、医療といった専門分野では、業界特有の専門用語や商習慣への深い理解がなければ、的な調査票の設計や、得られたデータの深い分析は不可能です。
これらの壁を乗り越えられるかどうかが、BtoB調査の成否を分ける企業選定の重要なポイントとなります。
調査で終わらせないために|リサーチ結果を成果につなげる3つの活用法
BtoB調査の価値は、調査結果をいかに事業成果に結びつけるかで決まります。
調査データを「調査レポート」として眠らせず、マーケティング資産として活用する視点が不可欠です。
具体的な活用法として、主に3つが挙げられます。
1つ目は、調査結果を基にしたプレスリリース配信や記事制作による「PR・広報活動」です。
客観的なデータはメディアからの信頼を得やすく、業界内での専門性や権威性を示すことにつながります。
2つ目は、調査レポートをホワイトペーパー化し、Webサイトからダウンロードさせる「リード獲得コンテンツ」としての活用です。
そして3つ目は、営業提案時に顧客を説得するための「客観的なエビデンス」として営業資料に組み込む方法です。
BtoB購買に関する実態調査については「AI時代のBtoB購買「情報接触」実態調査」で詳しく紹介しています。
失敗しないBtoBマーケティングリサーチ会社の選び方|5つの比較ポイント

BtoBマーケティングリサーチ会社を選ぶ際には、自社の目的を達成できるパートナーを慎重に見極める必要があります。
BtoCとは異なるBtoB調査の特性を理解し、適切な会社を選定するための比較ポイントは5つあります。
これから解説するポイントを押さえ、各社の強みや特徴を比較検討することで、自社に最適な一社を見つけることができるでしょう。
btobのマーケティング調査を成功させるためには、これらの視点を欠かさずに企業選定を進めることが重要です。
ポイント1:BtoB専門の調査パネルを保有しているか
BtoB調査の品質は、どれだけ的な対象者にアプローチできるかに大きく依存します。
そのため、リサーチ会社が役職、業種、従業員規模、決裁権の有無などでセグメントできる質の高い「ビジネスパネル」を保有しているかは、最も重要な確認項目です。
BtoC向けのパネルが中心の会社では、ニッチな業界の専門職や企業のキーパーソンにリーチできず、調査自体が成り立たない可能性があります。
各社がどのような属性のパネルをどの程度の規模で保有しているか、事前に必ず確認しましょう。
ポイント2:自社の業界・業種に関する調査実績は豊富か
製造業、SaaS、建設、医療など、専門性が高い業界の調査を依頼する場合、リサーチ会社の担当者がその業界の商慣習や課題、キープレイヤーについて深く理解している必要があります。
業界知識が乏しいと、設問の意図が対象者に正確に伝わらなかったり、分析が表層的になったりするリスクが高まります。
企業の公式サイトで過去の調査事例を確認し、自社と同じ業界や類似するテーマでの実績が豊富にある会社を選ぶことが、質の高いインサイトを得るための鍵となります。
ポイント3:調査設計から分析・活用提案まで一気通貫で依頼できるか
「調査して終わり」という事態を避けるためには、リサーチの全工程をサポートしてくれる会社を選ぶのが賢明です。
具体的には、調査目的を明確にする最初の「戦略設計」から、適切な「調査企画・設問作成」、実査、そして結果の「分析・レポーティング」、さらにはその結果をどうアクションに繋げるかの「活用提案」まで、一気通貫で支援してくれる体制があるかを確認します。
部分的な依頼も可能ですが、一貫したサポートを受けることで、調査の目的がブレず、より成果につながりやすくなります。
ポイント4:定量調査と定性調査(インタビュー)のどちらを得意としているか
リサーチには、アンケートなどで量的なデータを集める「定量調査」と、数名の対象者への深いインタビューを通じて質的なインサイトを得る「定性調査」があります。
BtoBの意思決定プロセスは複雑なため、市場全体の傾向を掴む定量調査だけでなく、特定のキーパーソンの本音や課題を深掘りする定性調査が非常に重要になるケースが多々あります。
自社の課題に応じてどちらの手法が適しているかを見極めるとともに、両方の調査手法に高い専門性を持つ会社を選ぶと、より柔軟で多角的なリサーチが可能になります。
ポイント5:調査データの二次活用(PRやコンテンツ化)まで見据えた提案力があるか
優れたリサーチ会社は、調査データを納品して終わりにするのではなく、そのデータをいかにしてマーケティング資産に変えるかという視点を持っています。
例えば、調査結果からメディアが関心を持つような切り口を見つけ出し、プレスリリースや記事コンテンツとして発信する「調査PR」のノウハウを持っているか。
あるいは、調査レポートをリード獲得用のホワイトペーパーや、営業の説得力を高めるためのデータとして加工・活用する提案ができるか。
こうした二次活用の提案力も、会社の価値を測る重要な指標です。
【目的別】BtoBマーケティングリサーチ会社おすすめ10選を徹底比較

BtoBマーケティングリサーチを提供する企業は数多く存在し、それぞれに特徴や強みがあります。
ここでは、国内で実績のある主要なリサーチ会社から、特定の領域に特化した専門企業まで、おすすめの10社をピックアップしました。
各社の特徴や対応領域を比較し、自社の調査目的や課題に最も適したパートナーを見つけるための参考にしてください。
BtoB企業の広告施策の実態調査については「BtoB企業の広告施策実態調査 2024年版」で詳しく紹介しています。
株式会社マクロミル
株式会社マクロミルは、マーケティングリサーチ業界のリーディングカンパニーの一つです。
国内トップクラスのパネル基盤と、多岐にわたる調査手法を駆使し、企業の多様なマーケティング課題に対応しています。
特にネットリサーチにおいて豊富な実績を持ち、BtoB領域でも専門パネルを活用した調査を提供しています。
特徴:国内最大級のパネルと幅広い調査手法
マクロミルは42万人規模のビジネスパネルを保有しており、職種や役職、業種、決裁権の有無といった詳細な属性でのターゲティングが可能です。
これにより、BtoB特有のニッチなターゲットにもアプローチできます。
定量的なネット調査だけでなく、キーパーソンへのインタビューといった定性調査にも対応しており、企業の課題に応じて最適なリサーチプランを設計できるのが強みです。
料金の目安:要問い合わせ
料金は調査内容や対象者、サンプルサイズによって変動するため、個別に見積もりが必要です。
対応領域:インターネットリサーチ、インタビュー、会場調査など
オンラインでのネットリサーチを主軸としながら、オフラインでの会場調査やインタビューなど、幅広い調査手法に対応しています。
また、調査データの分析から、データ利活用支援、マーケティング施策の支援まで一気通貫で提供できる点も特徴です。
株式会社インテージ
株式会社インテージは、60年以上の歴史を持つ市場調査のパイオニアであり、業界トップクラスの実績を誇る企業です。
長年の経験で培われた高度な分析力と、SCI(全国消費者パネル調査)やSRI+(全国小売店パネル調査)といった独自のパネルデータを活用し、信頼性の高いインサイトを提供しています。
特徴:業界トップクラスの実績と高度な分析力
インテージの強みは、豊富なパネルデータと専門家による高度なデータ分析力にあります。
BtoB調査においても、多様な業界の市場動向や顧客ニーズを market 的確に捉え、企業の戦略立案に貢献します。
長年の実績に裏打ちされた品質管理体制も、信頼性の高い調査結果を求める企業にとって大きな魅力です。
定量・定性の両面から目的に合わせた調査設計が可能です。
料金の目安:要問い合わせ
調査内容や規模に応じて個別に見積もりが必要です。
対応領域:市場調査、消費者調査、カスタムリサーチなど
市場シェアやブランド認知度を測る市場調査から、特定の課題に合わせたカスタムリサーチまで幅広く対応しています。
特に、パネルデータを活用した継続的な市場動向の把握や、ユーザーの購買行動分析に強みを持っています。
GMOリサーチ株式会社
GMOリサーチ株式会社は、GMOインターネットグループの一員として、国内および海外のリサーチサービスを展開する企業です。
特にアジア地域における大規模なパネルネットワークを強みとしており、グローバルな視点での市場調査を検討している企業に適しています。
特徴:アジア最大級のパネルネットワークを活かした海外調査
GMOリサーチは、約76万人の国内ビジネスパーソンパネルに加え、アジアを中心とした海外の提携パネルネットワークを保有しています。
これにより、海外市場の動向調査や、特定の国・地域のユーザーを対象としたリサーチが可能です。
決裁権者など、細かいターゲティングにも対応しており、スピーディーな調査を実現します。
料金の目安:要問い合わせ
調査対象国やサンプル数など、要件に応じて個別に見積もりが行われます。
対応領域:国内調査、海外調査、DIY型リサーチツール提供など
国内のネットリサーチはもちろん、アジア市場を中心とした海外調査を得意としています。
また、企業が自らアンケートを作成・配信できるDIY(セルフ型)リサーチツールの提供も行っており、低コストかつ迅速に調査を実施したいというニーズにも応えています。
株式会社ネオマーケティング
株式会社ネオマーケティングは、単なる調査に留まらず、リサーチ結果を基にしたPR戦略やコンテンツマーケティングの実行までを支援するユニークな企業です。
調査で得たファクトを起点に、企業のマーケティング活動全体を最適化するソリューションを提供しています。
特徴:リサーチとPRを組み合わせたソリューション提供
ネオマーケティングの最大の特徴は、リサーチとPRを融合させている点です。
調査によって得られた客観的なデータを活用し、メディアが取り上げやすいプレスリリースを作成・配信することで、企業の認知度向上やブランディングに貢献します。
調査から具体的な成果創出までを一気通貫で支援する点が強みです。
料金の目安:要問い合わせ
リサーチの規模やPR施策の内容によって料金が異なります。
対応領域:マーケティングリサーチ、PR、コンテンツマーケティングなど
BtoBのマーケティング課題に対し、Webアンケートやインタビューなどの各種リサーチ手法から、PR戦略の立案、オウンドメディアのコンテンツ制作まで、幅広いソリューションを提供しています。
調査結果を最大限に活用し、事業成果につなげたい企業に適しています。
BtoB企業のコンテンツに関する実態調査については「BtoB企業のコンテンツにおける「企業独自の見方」の認識実態調査」で詳しく紹介しています。
H.M.マーケティングリサーチ株式会社
H.M.マーケティングリサーチ株式会社は、BtoB(企業間取引)市場に特化した調査・コンサルティング会社です。
製造業やIT、エレクトロニクスといった専門性の高い領域に強みを持ち、深い業界知識に基づいた質の高いリサーチを提供しています。
特徴:BtoBに特化した調査設計と実行力
BtoB専門だからこそ可能な、深い業界理解に基づいた調査設計が最大の強みです。
キーパーソンへのインタビューや、ニッチな市場の動向調査など、BtoBのマーケティング特有の難易度の高い調査において豊富なノウハウを蓄積しています。
企業の課題に深く寄り添い、本質的なインサイトを抽出します。
料金の目安:要問い合わせ
調査の難易度や分析の深度に応じて個別に見積もりされます。
対応領域:BtoB市場調査、顧客満足度調査、競合調査など
新規事業の市場性評価、既存顧客の満足度調査、競合企業の戦略分析など、BtoB企業が直面する様々な課題に対応したリサーチサービスを提供しています。
特に、専門家やキーパーソンへのヒアリングを通じた定性調査に定評があります。
株式会社クロス・マーケティング
株式会社クロス・マーケティングは、スピーディーな対応と柔軟な調査設計を強みとする総合リサーチ企業です。
ネットリサーチを中心に、多様な手法を組み合わせて企業のマーケティング課題解決を支援しています。
特徴:スピーディーな調査と多様なリサーチ手法
クロス・マーケティングは、アンケート画面の作成からデータ納品までを迅速に行う体制を構築しており、急な意思決定が必要な場面でも活用しやすいのが特徴です。
ネットリサーチだけでなく、インタビューや会場調査、海外調査など、幅広い手法に対応しているため、課題に応じて最適な調査プランを組むことができます。
料金の目安:要問い合わせ
調査手法やサンプルサイズに応じて料金が設定されます。
対応領域:ネットリサーチ、オフラインリサーチ、グローバルリサーチなど
国内のネットリサーチを主力としつつ、アジアや欧米などでのグローバルリサーチにも対応しています。
また、データ分析やレポーティングだけでなく、リサーチ結果を活用したマーケティング施策の提案も行っています。
楽天インサイト株式会社
楽天インサイト株式会社は、楽天グループが運営するリサーチ会社です。
約220万人の楽天会員を基盤とした質の高いモニターパネルを保有しており、信頼性の高いデータ収集が可能です。
特徴:楽天会員を基盤とした質の高いモニター
楽天インサイトの強みは、楽天のサービス利用実績など、豊富な属性情報を持つモニターパネルです。
これにより、他の調査会社では難しいような細かい条件でのターゲティングや、購買データと連携した分析が可能になります。
モニターの質にもこだわっており、ユーザーからのリアルな意見をスピーディに収集できます。
料金の目安:要問い合わせ
調査内容に応じて個別に見積もりが必要です。
対応領域:インターネット調査、カスタムリサーチ、データ提供サービスなど
ネットリサーチを基本に、企業の特定の課題に合わせたカスタムリサーチを提供しています。
楽天グループが保有する購買データなどを活用した分析サービスも展開しており、より深い顧客理解を支援します。
株式会社マーシュ
株式会社マーシュは、生活者の視点を重視したマーケティングリサーチを得意とする企業です。
消費者のインサイトを深く掘り下げる調査に定評がありますが、BtoB領域の調査にも対応しています。
特徴:生活者を起点としたマーケティングリサーチ
マーシュは、アンケート調査に加えて、ユーザーの自宅に製品を送って試してもらうホームユーステストや、特定の会場で製品を評価してもらう会場調査など、リアルな体験に基づいた調査手法に強みを持っています。
生活者の「生の声」を捉えることで、製品開発や改善に役立つ具体的な示唆を得ることができます。
料金の目安:要問い合わせ
調査手法や期間によって料金が異なります。
対応領域:生活者調査、会場調査、ホームユーステストなど
消費者を対象とした各種調査が中心ですが、そのノウハウを活かしてBtoB製品のユーザー調査などにも対応しています。
エンドユーザーの視点を重視したいBtoB企業にとって有益なパートナーとなり得ます。
日本インフォメーション株式会社
日本インフォメーション株式会社(NIC)は、1969年の創業以来、50年以上にわたりリサーチサービスを提供してきた老舗企業です。
長年の歴史で培ったノウハウと、幅広い業界への対応力が強みです。
特徴:創業50年以上の歴史と幅広い業界への対応力
NICの最大の特徴は、半世紀以上にわたる豊富な実績と、それに裏打ちされた安定した調査品質です。
自動車、食品、金融、官公庁など、多様な業界の調査を手がけてきた経験から、それぞれの業界特有の課題や背景を理解した上で、的な調査設計・分析を行います。
信頼と実績を重視する企業に適しています。
料金の目安:要問い合わせ
企業の課題や調査規模に応じて個別に見積もりされます。
対応領域:市場調査、満足度調査、広告効果測定など
市場の実態把握から、顧客・従業員の満足度調査、広告キャンペーンの効果測定まで、企業のマーケティング活動における様々な局面に対応した調査サービスを提供しています。
リサピー®(株式会社IDEATECH)
リサピーは、株式会社IDEATECHが提供するBtoBに特化した調査PRサービスです。
単なる調査にとどまらず、調査結果をPRやコンテンツマーケティングに活用し、企業の認知度向上やリード獲得までを一気通貫で支援することを強みとしています。
調査PR支援サービスについては「リサピー® | 調査PR支援サービス」で詳しく紹介しています。
特徴:調査結果のPR・コンテンツ活用まで見据えた一気通貫支援
リサピーの最大の特徴は、調査の目的を「メディア掲載」や「リード獲得」といった事業成果に設定し、そこから逆算して調査企画を設計する点です。
ありきたりな調査ではなく、メディアや読者が反応するような意外性のある切り口を設計。
さらに調査結果をプレスリリースやホワイトペーパー、営業資料などに加工し、マーケティング資産として最大限活用するまでをサポートします。
料金の目安:要問い合わせ
支援範囲や調査内容に応じてカスタマイズされます。
対応領域:調査PR、BtoBに特化した調査設計、ホワイトペーパー作成支援など
BtoBのマーケティング課題に特化し、調査を起点としたPR活動やコンテンツマーケティングを強力に支援します。
ニッチな業界の決裁者など、アプローチが難しいターゲットへの調査実績も豊富です。
「調査して終わり」ではなく、具体的な成果を求める企業に最適なサービスです。
【お悩み別】あなたに最適なBtoBマーケティングリサーチ会社の選び分け

BtoBマーケティングリサーチ会社は多数存在し、それぞれに得意な領域や特徴があります。
自社の目的や課題に合わせて最適なパートナーを選ぶことが、調査を成功させる鍵となります。
ここでは、よくある3つの悩み・目的別に、どのようなタイプの企業を選べばよいかを解説します。
BtoB企業のマーケティング活動実態については「BtoB企業のマーケティング活動実態3点セット」で詳しく紹介しています。
幅広い業界・ターゲットに大規模調査をしたい場合
自社の潜在顧客がどの業界にどれくらい存在するのか、といった市場全体の構造を把握したい場合や、複数の業界を横断するような大規模な定量調査を実施したい場合は、豊富なビジネスパネルを持つ大手リサーチ会社が適しています。
具体的には、株式会社マクロミルや株式会社インテージ、GMOリサーチ株式会社などが挙げられます。
これらの企業は、数十万人規模の調査モニターを抱えており、多様な業種・職種のユーザーに対して大規模なアンケートを迅速に実施する能力に長けています。
特定の専門分野で深いインサイトを得たい場合
製造業の品質管理担当者や、特定のソフトウェアを導入する際のIT部門の意思決定プロセスなど、専門性が高くニッチなテーマを深掘りしたい場合は、その業界に特化した実績を持つリサーチ会社を選ぶべきです。
H.M.マーケティングリサーチ株式会社のようにBtoB専門を掲げる企業や、公式サイトの事例で自社と同じ業界の調査実績を多数掲載している企業が候補となります。
業界知識が豊富なリサーチャーによる的確な設問設計や、キーパーソンへのインタビューを通じて、表層的なデータだけでは得られない深いインサイトが期待できます。
BtoB事業におけるLLMO支援会社の選定に関する調査については「BtoB事業LLMO支援会社の選定実態調査」で詳しく紹介しています。
調査結果を広報・PRやリード獲得に活用したい場合
調査を実施するだけでなく、その結果をメディア掲載や見込み客の獲得といった具体的なマーケティング成果に繋げたいと考えているなら、「調査PR」の視点を持つ会社が最適です。
株式会社ネオマーケティングやリサピー(株式会社IDEATECH)は、まさにこの領域を得意としています。
これらの企業は、単にデータを集めるだけでなく、そのデータからいかにして社会的なニュース価値や顧客にとって有益なコンテンツを生み出すかという戦略的な視点で調査を設計・実行します。
調査レポートをホワイトペーパー化したり、プレスリリースを配信したりと、調査後の活用まで一貫して支援してくれるため、投資対効果を最大化できます。
BtoB大型購買の会う前に決まる割合については「BtoB大型購買の会う前に決まる割合」で詳しく紹介しています。
調査結果を最大限に活かす「リサピー®」のBtoBマーケティングリサーチ成功事例
調査を「やって終わり」にせず、企業の信頼性向上やリード獲得、社会的な問題提起にまでつなげた成功事例は、リサーチ会社選びの重要な参考情報です。
ここでは、BtoB企業のマーケティング課題解決に強みを持つ「リサピー」が手がけた4つの特徴的な調査事例を紹介します。
事例1:社会トレンドを捉えた調査設計で企業の信頼性を高めた事例
ピー・シー・エー株式会社は、「DX推進」という社会的なトレンドと、従業員の「やりがい」の関係性をテーマにした調査を実施しました。
単なる相関関係ではなく、「因果関係」を検証するという厳密な調査設計により、DXが従業員のスキルアップや成長実感に繋がることをデータで証明。
この信頼性の高い調査結果はYahoo!ニュースにも掲載され、企業の信頼性を高めると同時に、営業資料の強力な裏付けとなりました。
事例2:技術トレンドに関する定量データで業界の課題を訴求した事例
キーワードマーケティング株式会社は、検索エンジンにおける新技術「AIOverviews」が、Webサイトへの流入や検索広告に与える影響についての調査を行いました。
多くのマーケティング担当者が肌で感じていた疑問や不安に対し、定量的なデータで明確な回答を提供。
この調査は業界内で大きな話題となり、専門家からの言及やSNSでの拡散を通じて、業界の喫緊の課題を訴求することに成功しました。
事例3:女性特有の悩みを可視化し問題提起と解決策を明示した事例
株式会社明日香が運営する子ねくとラボは、「出産後の体調」に関する定点調査を実施しました。
これにより、「産後うつ」という社会課題に対する認知度の変化や、当事者が抱える悩みを具体的な数値で可視化。
この調査結果は地方テレビ局から大手新聞社まで幅広く取り上げられ、社会的な問題提起を行うとともに、自社サービスが提供する解決策の重要性を広く伝えることに繋がりました。
母親という特定のユーザー層の声を数字で示したことが、引用価値を高めました。
事例4:都市部と地方の比較調査で当事者からの共感を得た事例
株式会社KINTOは、Z世代のマイカー選びについて「都市部」と「地方」を比較する調査を行いました。
この対比構造が編集部にとって扱いやすく、見出しになりやすいという点を巧みに利用。
調査結果から「都内の新車購入率72.1%」「最大の誤算はガソリン代」といった意外な事実を提示し、若者の経済状況といった社会課題にも結びつけました。
当事者である若者からの共感を得て、Yahoo!ニュースでも複数回取り上げられるなど、大きな反響を呼びました。
BtoB企業の成果を最大化する「リサピー®」が選ばれる3つの理由
多くのBtoBマーケティングリサーチ会社がある中で、なぜ「リサピー」は多くのBtoB企業に選ばれ、成果を出し続けているのでしょうか。
その理由は、単に調査を行うだけではない、独自の3つの強みにあります。
btobのマーケティングを成功に導くための、他社とは一線を画すアプローチを紹介します。
理由1:目的から逆算した企画設計力で"読まれる"調査を立案
リサピーの調査は「何となく市場を知りたい」という曖昧な目的では開始しません。
最終的なゴールを「メディア掲載」「リード獲得」「営業資料への活用」などに明確に設定し、そこから逆算して「どのようなデータがあればニュースになるか」「どんな切り口ならターゲットが反応するか」を徹底的に考え抜きます。
数多くの実績から検証された企画の型を基に、ありきたりではない、世の中に一石を投じる調査を設計する企画力が最大の強みです。
理由2:ニッチな役職者にも届く独自のBtoBパネルによる絞り込み回収力
BtoB調査の成否を分けるのは、いかにして狙ったターゲットから回答を得るかという点です。
リサピーは、一般的な調査会社ではアプローチが難しいニッチなターゲット層への調査を得意としています。
長年のBtoB領域での調査実績により、「3期連続増収のEC事業者」や「新築分譲マンション販売員」といった特定の条件に合致するユーザーを抽出できる独自のパネルを蓄積。
これにより、他社では困難な絞り込み調査でも、質の高い有効回答を確実に回収できます。
理由3:調査を多面的に活用しマーケティング資産へと転換する一気通貫の支援体制
リサピーは、調査データを納品して終わりにはしません。
1本の調査結果を、プレスリリース、ホワイトペーパー、セミナー資料、営業用データ、オウンドメディア記事など、様々なコンテンツへと展開。
ひとつの調査から生まれる価値を最大化し、一過性の施策ではなく、継続的に企業の成果に貢献する「マーケティング資産」へと転換させるまでを一気通貫で支援します。
BtoBのマーケティング活動全体を俯瞰したサポート体制が、多くの企業から支持される理由です。
BtoBマーケティングリサーチ会社に関するよくある質問
BtoBマーケティングリサーチを外部の企業に依頼するにあたり、多くの担当者が共通の疑問を抱えています。
ここでは、特に頻繁に寄せられる質問とその回答をまとめました。
会社選定や予算策定の参考にしてください。
BtoB専門のマーケティングリサーチ会社と一般的な調査会社では何が違いますか?
BtoB専門の会社は、役職者や特定業界の専門職など、アプローチが難しい対象者への調査ノウハウと専用のパネルを保有している点が最大の違いです。
また、BtoB特有の複雑な購買決定プロセスや業界知識を前提とした調査設計・分析が可能なため、より的確で深いインサイトを得やすいです。
BtoBマーケティングリサーチを依頼する際の費用相場はどれくらいですか?
費用は調査の規模や対象者の希少性、調査手法によって大きく変動します。
一般的なWebアンケート調査で数十万円から、特定の決裁者へのインタビュー調査など難易度が高い場合は数百万円になることもあります。
多くの会社では個別見積もりとなるため、まずは複数の企業に相談し、要件を伝えた上で相見積もりを取ることをお勧めします。
ニッチな業界ですが、BtoB調査で十分な回答者数を集めることは可能ですか?
はい、可能です。
BtoB専門のリサーチ会社の中には、独自のパネルやネットワークを駆使して、ニッチな業界の専門職や特定の条件に合致するユーザーをリクルーティングするノウハウを持つ会社があります。
まずは実績のある会社に相談してみることが重要です。
BtoB調査では、回答の量だけでなく、対象者が的確であるかという質がより重視される傾向にあります。
まとめ
BtoBマーケティングリサーチは、企業の製品開発や販売戦略を成功に導くための羅針盤となる重要な活動です。
成功の鍵は、自社の目的を明確にし、その目的に合った強みを持つリサーチ会社をパートナーとして選ぶことにあります。
今回紹介した選び方の5つのポイント(BtoBパネルの有無、業界実績、一気通貫の支援体制、調査手法、二次活用の提案力)を参考に、複数の企業を比較検討してみてください。
BtoBのマーケティング調査を単なるデータ収集で終わらせず、PRやリード獲得といった具体的な成果に繋げるために、最適な一社を見つけましょう。